神前式のお役立ち情報を紹介しています。

神前式では事前に境内での前撮りも可能である

神前式では事前に境内での前撮りも可能である 何百年、何千年という長い年月をその地で祀られてきた神社には、他にはない独特の神聖で荘厳な魅力があります。
大昔の宮大工が粋を凝らしして作り、現代にいたるまで大事に守り維持してきた美しい建物は勿論ですが、お社を囲む杜の大きなご神木や身を清めるための清水など、他には決してない貴重なものもたくさんあります。
桜を中心とした花の盛りや紅葉など、神社を囲む四季折々の自然の美しさを愛でた経験は多くの日本人にあるはずです。
神社こそがその土地、そして日本の伝統や文化を代表する場所の一つでもあります。
神社で行う神前式では、神社という素晴らしい場所を舞台に結婚式という節目を迎えることができます。
神前式当日だけでなく前撮りも境内で撮影することができます。
そのため、桜、新緑、紅葉などの好きな季節を選んで特別な写真を撮ることも可能です。
素晴らしい日本の四季の景色を背景に、神秘的で思い出深い、特別な一枚を記念に残すことができます。

神前式での写真撮影について知っておきたいこと

神前式での写真撮影について知っておきたいこと 神社で行われる神前式の場合、写真撮影はOKなのかどうかということが気になる人も多いでしょう。
結論から言うと、撮影自体はできるのですが、チャペルで行われる結婚式と比べるとルールやマナーが厳しいと言えます。
では、どういう場面でルールが厳しくなるのかというと、それは挙式の最中です。
一般的には、挙式中はNGというケースや、提携しているカメラマンだけ許可するというケースが多く見られます。
特に「修祓の儀」と「祝詞奏上」という儀式の間はほとんどの場合、撮影NGとなっているため気を付けましょう。
さらにカメラマンの立ち位置についても、儀式の邪魔にならないような場所に限定されてしまいます。
逆に、撮影が可能な場面はいつなのかというと、それは挙式の前(控室)と後のタイミングであり、参列者も自由に撮影することが可能です。
こうしたルールは神社によっても違うので、神前式をする場合は事前に確認をして、参列者にもそれを伝えておくことが必要です。